【LIVE】ヨルガツアー「出征~睡晶夜行~」セットリスト

◆[セットリスト]7/14@京都 磔磔
0.[S.E.]U.T.M
1.天の鈴
2.珠の舟
3.月待塔余話
4.夢ヲ買イ〼
5.[アカペラ]赤い靴
6.金糸雀哀歌
7.桜散ル夜 ~ハナチルヤ~
8.世界は僕の睛の中の映画
9.少年は夜を駆ける
10.鬼祓エ
11.軍楽~隊歌零番~
12.黄泉逝燈籠
13.世にも奇妙で不思議なランタン
14.狐-キツネツキ-月
En.
15.[アカペラ]盗めない宝石
16.異界の底に棲むモノは
◆[セットリスト]7/15@名古屋TOKUZO
第一部
0.[S.E.]Circulation
1.異界の底に棲むモノは
2.軍楽~隊歌零番~
3.世界は僕の睛の中の映画
4.月待塔余話
5.桜散ル夜 ~ハナチルヤ~
6.少年は夜を駆ける
7.[アカペラ]蘇州夜曲
8.金糸雀哀歌
第二部
0.[S.E.]切り裂きジャック
9.夢ヲ買イ〼
10.人工庭園は翆緑石の雨に霞む
11.鬼祓エ
12.片羽のコトリ
13.狐-キツネツキ-月
14.世にも奇妙で不思議なランタン
15.黄泉逝燈籠
En.
16.[アカペラ]盗めない宝石
17.ヨルガ~睡晶
18.天の鈴
19.軍楽、再

◆[セットリスト]7/14@京都 磔磔

0.[S.E.]U.T.M

1.天の鈴

2.珠の舟

3.月待塔余話

4.夢ヲ買イ〼

5.[アカペラ]赤い靴

6.金糸雀哀歌

7.桜散ル夜 ~ハナチルヤ~

8.世界は僕の睛の中の映画

9.少年は夜を駆ける

10.鬼祓エ

11.軍楽~隊歌零番~

12.黄泉逝燈籠

13.世にも奇妙で不思議なランタン

14.狐-キツネツキ-月

En.

15.[アカペラ]盗めない宝石

16.異界の底に棲むモノは

*

◆[セットリスト]7/15@名古屋TOKUZO

第一部

0.[S.E.]Circulation

1.異界の底に棲むモノは

2.軍楽~隊歌零番~

3.世界は僕の睛の中の映画

4.月待塔余話

5.桜散ル夜 ~ハナチルヤ~

6.少年は夜を駆ける

7.[アカペラ]蘇州夜曲

8.金糸雀哀歌

第二部

0.[S.E.]切り裂きジャック

9.夢ヲ買イ〼

10.人工庭園は翆緑石の雨に霞む

11.鬼祓エ

12.片羽のコトリ

13.狐-キツネツキ-月

14.世にも奇妙で不思議なランタン

15.黄泉逝燈籠

En.

16.[アカペラ]盗めない宝石

17.ヨルガ~睡晶

18.天の鈴

19.軍楽、再

京都異界案内(三カ所だけ)

ヨルガの京都名古屋ツアーに際して、せっかく京都出身なので詳細な京都異界案内を。と思っていたのですが、今回は時間の都合で…
よく知っている自分の地元の三カ所だけご紹介させて下さい。観光を兼ねてライブにいらっしゃる方のご参考までに。

石峰寺:京都市伏見区深草石峰寺山町26
江戸時代中期の京都画壇を代表する画家「伊藤若冲」のお墓がある寺院。本堂の裏山、木漏れ日の揺れる竹林の中には、若冲が下絵を描いたという五百羅漢の石仏群が点在します。長年の風化でより趣深く、時の流れが俗世とは異なる静謐な空間、風景です。五百羅漢は撮影禁止なのでご注意を。京阪深草駅から徒歩10分ほど。ちなみにここから伏見稲荷まで京阪で1駅、徒歩10分ほどです。

伏見稲荷大社:京都市伏見区深草藪之内町68
観光名所なのでそれなりに混雑しているかと思いますが、有名な千本鳥居は、まさしく異界の美しさ。稲荷山を登っていきますと四つ辻の辺りから人は減って来ます。四つ辻にはお茶屋があったり、展望もよく空気も綺麗です。山頂までは1時間半ほどの登山で、清少納言が「枕草子」で稲荷山登山に挑戦したことを書いていますが、彼女は途中でギブアップしてしまったそうで。スニーカー推奨です。暗くなってからは、ぼんぼりの灯りだけで千本鳥居をくぐり進んでいく、まさに異界の雰囲気ですよ。無印ヨルガの「狐月-キツネツキ-」を歌いながらぜひ。

光明院:京都市東山区本町15−809
紅葉の絶景で知られる臨済宗総本山、京都最大の伽藍、東福寺 ”の周辺に設けられた小寺院”が「光明院」です。光明院は苔庭の美しさから「虹の苔寺」とも呼ばれています。白砂は海を表し、苔に配置された小石は波飛沫を表すそうで、現世を越えたミニマルな宇宙とも思えるような庭園の美しさは、異界を訪れた感覚にさせてくれます。京阪の伏見稲荷駅から2駅ですが、本町通を伏見人形(土人形の元祖、ユーモラスで民俗的な美しさ)のお店のディスプレイなどを見ながらテクテク歩くと20分ほどで着きますので、元気でしたら徒歩での散策もおすすめ。

◆みとせライヴの基礎知識2017~ヨルガツアー版~

どんなものにも必ず「初めて」というものはありまして、当然ですが「ライヴハウスに初めて行く」という方もおいでになることと思います。そして今年のツアーは「ヨルガバンド」で行く初めてのツアー。みとせは京都での公演も初めてです。そんなお互い初めてどうしの部分もありますゆえ、よくいただくライヴについての疑問へのお答えや、みとせライヴではこんな形でやっていますという独自のお約束などを順次更新して参ります。個々のライヴハウスに よってお作法が微妙に違う部分もあるのですが、だいたいこんな感じです、ということで、「みとせライヴの基礎知識」、ライヴにおいでくださる皆様、ライヴにわからないことがある皆様はご一読頂けますと幸いです。

※みとせライヴ独自のものですが、皆様が気持ちよく過ごせるお時間のためのお願いがあります。ライヴ猛者の皆様も、お手数ですが「ご同行者様のお席の確保について」はご確認いただけますようお願いいたします。

  1. 当日の終演時間目安と、ラストオーダー、閉場時間の目安について(このページ)
  2. 当日の物販やグッズと、斉唱曲歌詞及び応援グッズについて(みとせのりこSiteへとびます)
  3. ライヴハウスの基本システム~ご来場、入場から開演前までの楽しみ方 (後ほど更新)
  4. みとせライヴのローカルルール~演奏時間やライヴマナー、お席のこと、他(後ほど更新)
  5. みとせライヴのローカルルール~物販やサイン、差し入れのこと、終演後のこと(後ほど更新)
  6. みとせライヴの魅力を述べよ。(ツイッターで皆様からいただいた感想をまとめたものです)

1.当日の終演時間目安と、ラストオーダー、閉場時間の目安について
交通手段や終電などでやはり気になる終演時間、閉場時間。それぞれの会場ごとに規定と目安をご案内いたします。帰路選びや終演後のご予定を立てる参考になさってください。

7/14(金) 京都 磔磔

開場:18:00

開演:19:00(中休憩ナシ、一部構成)

終演:21:00(音止め時間)

フードラストオーダー:22:30(ドリンクラストオーダー:23:00)

閉場:23:20目安

磔磔は21時音止めです。「音止め」というのは、スピーカーから大きな音が出せなくなることを言います。つまり21時には必ず終演しているということです。19時開演、21時音止めと、いつものみとせライヴより時間が短い分、京都公演は中休憩を挟まずに、開演から終演まで通しの一部構成で、できるだけたくさん曲をお届けいたします。

21時の音止め以降はフロアはバー営業になります。フードも22時半まではオーダーでき(メニュー)、客席で飲食もゆっくりしていただけます。みとせやメンバーも終演後は客席に出て、(たぶんライヴ後の一杯を引っ掛けながら)サインなどもさせていただきます。終演が早い分、サインや交流のお時間が長く取れるということで、どうぞ遠慮なくお声掛けてやってください。(サインや撮影などをご希望の方は、「みとせライヴのローカルルール(後ほど更新)」をご一読くださいますようお願いします)

ラストオーダー後、閉場は23時半目安です。

*

7/15(土) 名古屋TOKUZO

開場:17:30

開演:18:30(中休憩あり、二部構成)

終演:21:40予定

※終演後TOKUZOは朝5時まで営業の居酒屋(メニュー)になります

この日は開場が17時半と早めです。お間違いなくおいでください。

開場・開演が早い分、中休憩もゆったり挟んだ前半後半の二部構成で、MCもゆっくり楽しんでいただけると思いますし、美味しいごはんとおさけもゆっくり楽しんでいただけると思います。MC中のオーダーもOKです、TOKUZOスタッフさんがきっちり対応してくれます。

終演は21時45分頃を予定しています(TOKUZOさんの音止め時間は22時なので、22時には何があっても終演しています)。

終演後のTOKUZOはそのまま朝5時まで営業の居酒屋になります。ツアーもこの日が最終日、みとせも翌日の公演を控えておりませんので、2杯目以降もおさけが飲めます! メンバーもフロアに出まして、お時間に余裕のある方は我々と共にぷちナカウチの乾杯をいたしましょう!

乾杯が無事できましたらみとせもメンバーも、喜んでサインなどさせていただきますので、遠慮なくお声をおかけください。営業時間内はTOKUZOで過ごすことができますが、終電の時間などそれぞれのご都合をお忘れなきようご留意ただけますようお願いします。そしてみとせには終電の都合はありませんが、おそらく2日間の体力消費で25時くらいににんげんの電源が切れるのではないかと思います。サイン等のご要望は電池切れ前までに(笑)お願いいたします。

*

■ヨルガ公式ツアーTシャツ  「邪鬼祓」

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サイズ展開:S/M/L/XL (画像クリックで拡大します)

ボディカラー:ホワイト

プリントカラー:黒、赤、墨

価格:¥3000

和柄Tシャツ工房~靖~謹製

『ヨルガⅡ』収録の人気曲「鬼祓エ」に着想し、退魔の御札をイメージしたTシャツ。版からプリントまですべてを手作業でこなした、帝都の土産屋「靖」の手仕事が光る一枚です。丈夫で長持ち、サイズ展開も豊富。男女どちらが着ても様になる絶妙な匙加減の和柄で、普段着にも着られるデザインです。

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◇ヨルガ公式応援グッズ

■「帝都復興機関詞」応援旗印作成キット

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ライヴTシャツの制作を担当する「和柄Tシャツ工房~靖~」さんからモチーフをいただいて、小さな旗を作れるキットをつくりました。プリンターとA4の紙、割り箸をご用意ください。切って貼るだけでできあがりです。ライヴといえば「うちわ」が主流ですが、ヨルガの世界観なら「旗」でしょう! 是非この旗印をその手に掲げ、隊歌零番、共に斉唱いたしませう。終演後、御旗にサインをもらうのもアリですよ?

ダウンロード (PDF)

■「軍楽~隊歌零番~」斉唱のための歌詞

lyric

ライヴではお席の皆様も共に斉唱するのが定番となっております「軍楽~隊歌零番~」の歌詞です。当日これと同じものをお配りしますが、先んじて練習されたい方、自分専用の歌詞カードをお持ちになりたい方に。

ダウンロード (PDF)

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■「軍楽~隊歌零番~」斉唱のための歌詞

lyric

ライヴではお席の皆様も共に斉唱するのが定番となっております「軍楽~隊歌零番~」の歌詞です。当日これと同じものをお配りしますが、先んじて練習されたい方、自分専用の歌詞カードをお持ちになりたい方に。

ダウンロード (PDF)


■7/14(金) 京都 磔磔
開場:18:00
開演:19:00(中休憩ナシ、一部構成)
終演:21:00(音止め時間)
ドリンクラストオーダー:22:30
閉場:23時目安
磔磔は21時音止めです。「音止め」というのは、スピーカーから大きな音が出せなくなることを言います。つまり21時には必ず終演しているということです。19時開演、21時音止めと、いつものみとせライヴより時間が短い分、京都公演は中休憩を挟まずに、開演から終演まで通しの一部構成で、できるだけたくさん曲をお届けいたします。
21時の音止め以降はフロアはバー営業になります。ドリンクやフードも22時半まではオーダーでき、客席で飲食もゆっくりしていただけます。みとせやメンバーも終演後は客席に出て、(たぶんライヴ後の一杯を引っ掛けながら)サインなどもさせていただきます。終演が早い分、サインや交流のお時間が長く取れるということで、どうぞ遠慮なくお声掛けてやってください。(サインや撮影などをご希望の方は、こちらの「みとせライヴのローカルルール」をご一読くださいますようお願いします)
ラストオーダー後、閉場は23時目安です。
■7/15(土) 名古屋TOKUZO
開場:17:30
開演:18:30(中休憩あり、二部構成)
終演:21:40予定
※終演後TOKUZOは朝5時まで営業の居酒屋になります
この日は開場が17時半と早めです。お間違いなくおいでください。
開場・開演が早い分、中休憩もゆったり挟んだ前半後半の二部構成で、MCもゆっくり楽しんでいただけると思いますし、美味しいごはんとおさけもゆっくり楽しんでいただけると思います。MC中のオーダーもOKです、TOKUZOスタッフさんがきっちり対応してくれます。
終演は21時45分頃を予定しています(TOKUZOさんの音止め時間は22時なので、22時には何があっても終演しています)。
終演後のTOKUZOはそのまま朝5時まで営業の居酒屋になります。ツアーもこの日が最終日、みとせも翌日の公演を控えておりませんので、2杯目以降のおさけも飲めます! メンバーもフロアに出まして、お時間に余裕のある方は我々と共にぷちナカウチの乾杯をいたしましょう!
乾杯が無事できましたらみとせもメンバーも、喜んでサインなどさせていただきますので、遠慮なくお声をおかけください。営業時間内はTOKUZOで過ごすことができますが、終電の時間などそれぞれのご都合をお忘れなきようご留意ください。そしてみとせには終電の都合はありませんが、おそらく2日間の体力消費で25時くらいににんげんの電源が切れるのではないかと思います(笑)。サイン等のご要望は電池切れ前までにお願いいたします。
※「ライヴハウスの基本システム~ご来場、入場から開演前までの楽しみ方」は、次回更新!

【WEBラジオ】「ヨルガ通信」3/7(金)23:00~配信開始

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「ヨルガⅡ」発売記念 WEBラヂオ『ヨルガ通信』、4/7(金)23:00より、配信開始!!

楽曲人気投票にお便り、たくさんのご協力有難うございました。おかげさまで語りきれないくらいの話題があり、1時間ほどの番組になりました。人気投票で高順位だった曲について語ったり、SSの朗読をしたり、ネット越しに共に飲んだり飲んだりしながら、より地図が深く広くなったこの世界の、帝都(まち)歩きを是非ご一緒に。

「ヨルガⅡ」収録曲人気投票、継続のお知らせ

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「ヨルガII」楽曲人気投票に御参加頂きました皆様、まことに有り難うございました。
「ヨルガ通信」収録の為、投票は一旦集計させて頂きますが、受付は引き続きいたします。投票出来なかった方もあらためまして、ぜひ宜しくお願いいたします。

アルバム、ライヴへの感想、質問などのメッセージも引き続きお待ちしております!

■収録曲人気投票フォーム

■お便りフォーム

【WEBラジオ】「ヨルガ通信」配信決定!収録曲人気投票&お便り募集(24日0時〆切)

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「ヨルガⅡ」発売記念 WEBラヂオ『ヨルガ通信』、配信決定!!

無印ヨルガのときにも配信し、ご好評をいただいたWEBラジオ「ヨルガ通信」、「ヨルガⅡ」発売の今回もやらせていただくことになりました。収録曲人気投票(ひとり三曲まで!)も行います。高順位だった曲の裏話を語ったり、SSの朗読をしたり、ネット越しに共に飲んだり飲んだりしながら、より地図が深く広くなったこの世界の、帝都(まち)歩きを是非ご一緒に。

配信時期は四月上旬予定。日時が決まり次第おしらせいたします。まずは皆様、清き三票と、是非お便りを。〆切は3/24 0時です。

■収録曲人気投票フォーム

■お便りフォーム

【LIVE】みとせのりこ×弘田佳孝 ヨルガツアー「出征~睡晶夜行~」 7/14(金)京都・磔磔-15(土)名古屋TOKUZO

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出演:みとせのりこ(Vo)
弘田”kulko”佳孝(Bass)
佐藤真也(Pf/Key)
諏訪昌孝(Dr)
Dani(G)
【 壱ノ夜 -京都- 】
とき:2017年7月14日(金) 開場18:00 開演19:00
ところ:京都・磔磔 (http://www.geisya.or.jp/~takutaku/)
Charge:ご予約 ¥3,900(1Drink別)/ 当日 ¥4,400(1Drink別)
※全員着席、座席指定なし
ご予約受付開始日:3/25(土) 10:00~
※申し込み先着順に整理番号あり
ご予約方法:イープラス
【お申込受付URL】http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002220130P0030001※お申込先着順受付、抽選なし
※定員に達した場合はその時点で受付終了となります
【 弐ノ夜 -名古屋- 】
とき:7月15日(土) 17:30 開場 / 18:30 開演
ところ:名古屋TOKUZO http://www.tokuzo.com/
Charge:ご予約 ¥3,900(1Drink別)/ 当日 ¥4,400(1Drink別)
※全員着席、座席指定なし
ご予約受付開始日:3/29 深夜24時~(3/29 24時=3/30 0時です、体感的には29日の深夜だと思います)
予約方法:TOKUZO メール予約(当日精算)
月日・出演者名・予約者氏名・予約人数・E-mailを記入してお申し込みください。→[mail@tokuzo.com]
※整理番号あり、受付タイムスタンプ先着順
整理番号について:
入場整理番号は開場時まで有効です。当日はこの番号順にご整列頂き、順にご入場頂きます。ご来場いただく全ての方の分の椅子をご用意しておりますが、お席は自由に選んでいただく形になりますので、お席の位置にご希望やこだわりをお持ちの方は、お早目のお申込をお奨めいたします。

出演:みとせのりこ(Vo)/ 弘田”kulko”佳孝(Bass)

佐藤真也(Pf/Key)/ 諏訪昌孝(Dr)/ Dani(G)


【 壱ノ夜 -京都- 】

とき:2017年7月14日(金) 開場18:00 開演19:00

ところ:京都・磔磔 http://www.geisya.or.jp/~takutaku/

Charge:ご予約 ¥3,900(1Drink別)/ 当日 ¥4,400(1Drink別)※全員着席、座席指定なし

ご予約受付開始日:3/25(土) 10:00~

ご予約方法:イープラス

【お申込受付URL】http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002220130P0030001

※お申込先着順受付(整理番号アリ)

※定員に達した場合はその時点で受付終了となります


【 弐ノ夜 -名古屋- 】

とき:7月15日(土) 17:30 開場 / 18:30 開演

ところ:名古屋TOKUZO http://www.tokuzo.com/

Charge:ご予約 ¥3,900(1Drink別)/ 当日 ¥4,400(1Drink別)※全員着席、座席指定なし

ご予約受付開始日:3/30 0時~

予約方法:TOKUZO メール予約(当日精算)

月日・出演者名・予約者氏名・予約人数・E-mailを記入してお申し込みください。→[mail@tokuzo.com]

※整理番号あり、受付タイムスタンプ先着順


整理番号について(両公演共通):

入場整理番号は開場時まで有効です。当日はこの番号順にご整列頂き、順にご入場頂きます。ご来場いただく全ての方の分の椅子をご用意しておりますが、お席は自由に選んでいただく形になりますので、お席の位置にご希望やこだわりをお持ちの方は、お早目のお申込をお奨めいたします。

【LIVE】3 /4(土) 「yorlga2」発売記念ライヴ【帝都復興機関詞 第二節 】@吉祥寺吉祥寺 Star Pine’s Cafe

20170304_bn_01_1200_600

◆みとせのりこ×弘田佳孝 「yorlga2」発売記念ライヴ【 帝都復興機関詞 第二節 】

同時開催:一期市
※会場内のみでの開催、参加店舗一覧は追って公開
とき:2017年3月4日(土) 開場17:00 開演18:00

ところ:吉祥寺 Star Pine’s Cafe (http://mandala.gr.jp/SPC/

出演:みとせのりこ(Vo)
kulko=弘田佳孝(Bass)
佐藤真也(Pf/Key)
福田真一朗(G)
諏訪昌孝(Dr)

Charge:ご予約 ¥3,900(1Drink別)/ 当日 ¥4,400(1Drink別)

ご予約方法:イープラス
【お申込受付URL】http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002214146P0030001
※お申込先着順受付、抽選なし
※定員に達した場合はその時点で受付終了となります

ご予約受付開始日:1/21(土) 10:00~
※申し込み先着順に整理番号あり

■イープラスでの購入にはイープラスへの会員登録が必要になります。
■「クレジットカード決済、スマチケ#受け取り」「コンビニ支払い、コンビニ発券」にした場合、手数料は一切かかりません。
#スマチケ:イープラススマホアプリ利用での電子チケットサービス
が、それ以外の方法の場合、チケット代金以外に、システム利用料(1枚につき216円・チケット代金に加算)、コンビニ店頭発券手数料(1枚につき108円・チケット発券時に支払い)が発生します。チケット受け取りを郵送にした場合、送料がかかります。
⇒手数料一覧:http://eplus.jp/page/eplus/whats/receive.html
■整理番号は発売開始(10:00~)後、先着順に付与。予約流れがあれば流れた翌日10:00より若番から順に再販されます。
※整理番号はチケット購入時に確認出来ます。

整理番号について:
入場整理番号は開場時まで有効です。当日はこの番号順にご整列頂き、順にご入場頂きます。ご来場いただく全ての方の分の椅子をご用意しておりますが、お席は自由に選んでいただく形になりますので、お席の位置にご希望やこだわりをお持ちの方は、お早目のお申込をお奨めいたします。

【お座敷Rock・弐会 特別掲載】「軍楽~隊歌零番~」歌詞

軍楽 ~帝都勅命軍・隊歌零番~ 作詞:みとせのりこ 作編曲:弘田佳孝
御空を閉ざせし 暗雲(くらくも)の影に
鋭心の志士よ 恐るるまじ
仰ぎて捧ぐは 我らが死命
正義を護りて 散るをも辞さず
血潮に染め為す 荒野(あらの)に向かい
白刃貫く 色とも見遣れ
慕いて集いし 六晶の庭に
刻みし誓いを 忘るるまじ
御胸にかざすは 真(まこと)の光
珠玉(たま)とも磨きて 世をしも照らせ
帝都(みやこ)を覆える 悪しきを穿ち
災禍に挑みて 闇をぞ祓え
いざ響けや 目映き 茜の空 高く
いざ進めや 真白き 千尋の獣途(けものみち)を
砂塵に掲げし 紫紺の御旗に
烈々の士気を 失うまじ
義勇と繋ぎて 血風潜り
奮いて凛たる 戦陣を征け
斃(たお)れし幾千 屍超えて
己が御魂さす 矢をこそ示せ
いざ響けや 目映き 茜の空 高く
いざ進めや 真白き 千尋の獣途(みち)を
いざ讃えや 目映き 高潔の志 高く
いざ謳えや 花と咲く 刹那の春を
軍楽 ~隊歌零番~ 作詞:みとせのりこ 作編曲:弘田佳孝


御空を閉ざせし 暗雲の影に (みそらをとざせし くらくものかげに)
鋭心の志士よ 恐るるまじ (えいしんのししよ おそるるまじ)

仰ぎて捧ぐは 我らが死命 (あおぎてささぐは われらがしめい)
正義を護りて 散るをも辞さず (せいぎをまもりて ちるをもじさず)

血潮に染め為す 荒野に向かい (ちしおにそめなす あらのにむかい)
白刃貫く 色とも見遣れ (はくじんつらぬく いろともみやれ)


慕いて集いし 六晶の庭に (したいてつどいし ろくしょうのにわに)
刻みし誓いを 忘るるまじ (きざみしちかいを わするるまじ)

御胸にかざすは 真の光 (みむねにかざすは まことのひかり)
珠玉とも磨きて 世をしも照らせ (たまともみがきて よをしもてらせ)

帝都を覆える 悪しきを穿ち (みやこをおおえる あしきをうがち)
災禍に挑みて 闇をぞ祓え (さいかにいどみて やみをぞはらえ)

いざ響けや 目映き 茜の空 高く (いざひびけや まばゆき あかねのそら たかく)
いざ進めや 真白き 千尋の獣途を (いざすすめや ましろき せんじんのけものみちを)


砂塵に掲げし 紫紺の御旗に (さじんにかかげし しこんのみはたに)
烈々の士気を 失うまじ (れつれつのしきを うしなうまじ)

義勇と繋ぎて 血風潜り (ぎゆうとつなぎて けっぷうくぐり)
奮いて凛たる 戦陣を征け (ふるいてりんたる せんじんをゆけ)

斃れし幾千 屍超えて (たおれしいくせん しかばねこえて)
己が御魂さす 矢をこそ示せ (おのがみたまさす やをこそしめせ)

いざ響けや 目映き 茜の空 高く (いざひびけや まばゆき あかねのそら たかく)
いざ進めや 真白き 千尋の獣途を (いざすすめや ましろき せんじんのけものみちを)

いざ讃えや 目映き 高潔の志 高く (いざたたえや まばゆき こうけつのし たかく)
いざ謳えや 花と咲く 刹那の春を (いざうたえや はなとさく せつなのはるを)

薄野原の密会

帝都四区の外れも外れ、見渡すうちには高く薄芒の生い茂るばかり、遠くには暮れ方の空に沈みかけた山影の滲み、何処からか虫の聲が微かに聴こゆる、そんな夏の名残を纏った葉月の中秋に、老齢の男がひとり、薄を分けて歩く姿があった。
民家とてないこんな野の原に一体誰を訪ねるのか、男は片手に酒の瓶を持っている。遅い歩みながらも迷うことなく進んでいた男は、貝殻細工のような薄い白い月が、わずかばかり開けた土の上にさしかかるあたりで立ち止まった。
おぅい、と、薄野原に向かって声を掛ける。
すると、月に照らされた花穂の影から、ひとりの女が立ち現れた。

長い長い黒髪した、美しい、それは美しい女である。こんな野の原の最中にあって、女は汚れひとつない公家風の小袿に緋袴つけて、薄絹の被衣を両の手にかざしている。透ける紗の縁から見えるその女の目は、緋袴の色に劣らぬ鮮やかな赤であった。
女は人ならざる紅の目を細め莞爾と微笑むと、被衣で覆った口元から真綿のような聲を発した。

あらあら、これはこれは。
お珍しいお客様だこと、とんとご無沙汰でございましたなあ。
あんまりお顔を見ないので、どこかでとうにおっ死んでいらっしゃるものと思うところでおざりましたよ。

そんな顔をするなって?
どんな顔をしていると仰せで?
淋しくなんぞございませんでしたよ。

機嫌直しの手土産? ああ、ご酒でございますか。
そりゃァ賢明でございますね、妾(わし)の出す酒は、ほれそこの、緑色した沼の水やもしれませんからねえ。ふふふ。
まァ、それ、そこにお座りになって。

女が示す場所にはいつの間にやら緋毛氈が敷かれ、漆塗りの折敷が置かれていた。女が月を映す黒漆の盆の上に手をかざすと、返した掌には赤い硝子を切子にした盃が現れる。細い手首を透かす夏の袿がさらさらと鳴る。

今宵の身装?
なァに、御前の足音と匂いがしましたから、御前のお好みに合わせたまでのこと。むくつけき男の姿より、この方が宜しうございましょう? それとも目許涼けき美しい青年か、幼き童女の方が御意に適うてございましたか?
まァ、相変わらずお世辞がお上手で。御前のそのお口は一体どこからそんな言葉を汲んでいらせられるのやら。

会うたび違う顔貌と仰せになる?
御前、物忘れが酷うなられましたなあ、この姿でお会いするのは三度目でございますよ。ああ、召し物は違うておりますが。こんな綺麗な秋月の晩には、古の上臈の衣も風雅で宜しうございましょう? ほれ、この袿などは紗で出来ておりますから、よく肌を紗して……
ああ全く御前は揶揄い甲斐のないお人でおざりますなあ、そう何でも彼でも面白がられちゃァ、こちらは興醒めというもの。真に昔からお変わりない。

ようございますよ、こんな佳い月、佳い風の夜、まずはせっかくお持ち頂いたご酒でも一献頂戴いたしましょう。

おおこれは馨しい、天の甘露、高天原に生う生命の木、蜜の果実の雫の如。
夜の高殿におわしゃる孤高の女神、常蛾様にも一献捧げ奉る。

女はそう言うと、盃の酒を天へと撒いた。小さな珠雫が月の光を返して水晶のように瞬く。男は空いた盃に再び酒を注ぐ。馨しい吟醸の香が薄の原を潤す。女は細い指で男の盃に天露を返した。

妾の姿でございますか?
なんとまあ懐かしい話を持ち出される。そうそう、最初にお会いしたときは、確かに妾も童子の姿でございましたな。あれはもう何十年前のことでございましょう。
お育ちのよさそうな坊が一人で山野など歩いていたものだから、ついつい揶揄ってみたくなったのでございますよ。同じ年頃の人間の子供の振りして近づいて、驚かせて泣かせてやろうと思うておったに、その坊ときたらすっかり面白がって笑うばかり。しかも帰りたくないと駄々こねる始末。
ましてやその童がまさか翌日も、それから何度も、何年も何十年も、わざわざこんなところまで来るとは思いもよりませなんだがなァ。
ああ、こんな昔の話をするのは お互い歳を取った証拠でございますねえ。

御前こそ、最初にお会いしたときは、まだ膝小僧出した童だったじゃあございませんか。桜色の頬した顔から、夏の若緑のような映え出ずる盛りを過ぎて、すっかり穣りも豊かにご立派になられたと思うたら、もうお頭に雪が降って、ヒトの季節の移り変わりというものは真に速うございますねえ。

わしはとうに時間に置き去られてしもうて、何十年か百年か…え?おまえさんはいつまでも変わらず美しい? およしになってくださいましな。褒めたところで妾から出ゆるは所詮木っ葉、まやかしのみにござりますよ。

ええ、いいえ、御前はちぃとも変わってなぞおられませんよ。出会った頃と全く変わらぬ、やんちゃな少年のまま。好奇心が旺盛で、人の話なんぞなァんにも聞いておられなくって、ちょっと目を離すと何処へでも飛んで行ってしまわれる。
そういえばあのときも、ほれ、西の沢に見慣れぬ色の透ける魚がおったと、小滝の脇の小さな崖を下って……脚を滑らせて落ちたと思うたら、戯画のように折れ枝にひっかかっておられて……こちらは心底肝を冷やしたというに、御前ときたら面白かったもう一回やるなどと上機嫌で。魚は魚で水に流れた絹を見間違うただけだし、真にまァ……

え? 何ですか、急に話が変わって……

ああ、以前に話していらした物書きの先生のことでおざりますか。相変わらずお気に入りでいらせられるご様子。足腰弱って山野の歩みがきつぅなったとはいえ、長の付き合いというに、近年沙汰も減って侘しさをかこつのこの身からすると、妬けるお話でありいすなあ。

……自分が死んだらその青年が酒を持って伝えに来るだろうからよろしく?
厭ですよ、御前、縁起でもない。
だいたい御前は殺したって死にゃァしませんよ。
そうそう、猫も百年生きれば化生となると申します、いっそ御前もそのまま化物になって、妾と一緒に此処で面白おかしく楽しく過ごすってのは如何でおざりますか?

は? それもよい?
全くこのお方は……
ええ、ええ、御前なら、此岸にあろうと彼岸へ渡ろうと極楽蜻蛉にかわりなし、何処へ行っても楽しくやれましょうよ。

ああ、もうお帰りでございますか?
夜風もだいぶん冷たくなって参りましたしね、ご老体には障りましょう。ホホ、では次は燗のご酒でもご用意しておきましょうねえ。今度は晩秋の月の晩にでも…え?

はァ、最後に訊きたいことがある? 最後ってなァなんですか、全く。え? 改まって急にまた…はいはい、何でございましょう?
ずっとずっと気になっていた? 勿体つけずに疾くお言いなさいまし。

え? 妾が本当は男か女かどっちかって?

ふふ、ああ、そう、そういうことでございますか。
……何なら御前、今から直に確かめてみなさるか?

ふ、ふふふふ、ほほほほ。
ああ、御前のそんな狼狽したお顔は初めて見ましたよ。
長の付き合い、あれやこれやと幾度化かしても驚いてさえもらえませなんだが、今宵此処に至って漸う少しばかり溜飲が下がりました。

え? それで結局どっちなのかって?

……自分の本当の姿など、とうの昔に忘れてしまいいした。

=了=